私の心の共鳴音

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2010/12/26 (日)  カワムラ SS 2P1E20B その2 (鈴原透慈)
写真「カワムラ SS 2P1E20B 背面ダンプ」
カワムラ SS 2P1E20B 背面ダンプ
写真「カワムラ SS 2P1E20B 前面とレバーのダンプ」
カワムラ SS 2P1E20B 前面とレバーのダンプ
 ブレーカーを現用のテンパール2P1E20AからカワムラSS-B型と交換するにあたり、テンパールに施したのと同様の振動対策を行なった。
 ダンプ材は毎度おなじみのフォックTA-102。背面四隅の窪みには7mm角、背面全体には31x69mmを貼る。写真のとおり、中央から下部にかけて浅い窪みがあるので、よく押えて馴染ませる。現物合わせで取り付けネジ用の穴も開けておく。前面は出っ張り部の上下に10x30mm、レバー部には5x9mmを各々2枚貼る。
 ちなみに、芯線の適正締付トルクは2.0N・m。トルクドライバーで指定値にて締める。テンパールも同じ値で締めていたので、条件的には同じということになる。
 その際、ちょっとしたトラブルが発生。福田先生が記事中に『ケーブルの取り付け部の作りなどはテンパールの方がしっかりしている』と記されていたが、エアコン配線用の2.6mmVVFを締めたところ、取り付け部のプラスチックが一部割れてしまったのだ。直接、ネジが芯線を締めるのだが、その時に芯線をしっかりと押さえていないと、ネジの回転で芯線がずれて取り付け部に大きなストレスが掛かってしまうわけだ。割れた欠片をエポキシで接着して事無きを得たが、注意が必要だ。
 音は当初はストレスのせいか、僅かに良くなったかなという程度だったが、3日で本領を発揮し始め、音も映像も確かに向上が感じられる。コレは交換の価値あり、だ。
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2010/12/25 (土)  カワムラ SS 2P1E20B (鈴原透慈)
写真「カワムラ SS 2P1E20B」
カワムラ SS 2P1E20B
写真「カワムラ SS 2P1E20B 端子挿入部」
カワムラ SS 2P1E20B 端子挿入部
 11月21日発売のオーディオアクセサリー誌139号の福田雅光先生の「旬の音本舗・福田屋」で、久しぶりにブレーカーテストが行われた。前号で名古屋の読者から情報を得て検証中と記されていたが、その結果報告である。
 従来の推薦品のテンパール2P1E20Aは『厚くオーソドックスなバランスで、良好なレスポンスで整っている』、しかし、『カワムラのSS-B型の方が帯域が広く、解像度、SN比、ダイナミック感、コントラストなどで明らかに上回る。スピーカーの経路に挿入して試聴しているが、あまりマイナスは発生しないほどのレベルだ。繊細な高域特性で透明度が高く、精度の高い音質性能である』と高評価だ。
 そこで、さっそく取り寄せてみた。入手先は電げっと。必要数しか購入しなかったので、分解はしていない。実測平均質量は77.5g。本体のサイズは当然ながらテンパールとほぼ同じ。レバーはやや短いが、これは共振しにくさで有利性があるように思う。レバーの開閉動作は小気味良い感じ。動作方式はテンパールと同様にバイメタルを使った熱同式。福田先生によると、『配電盤用に設計されており、接点の強化、アークを遮断するパーツが追加されている』とのこと。
 テンパールと違うのは端子挿入部で、テンパールは芯線押えの銅製パーツが有り、それをネジで締めるが、カワムラは芯線を直接ネジで止める方式だ。
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