私の心の共鳴音
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2007/01/31 (水)  棚板の面積ダンプ率90% (鈴原透慈)
ラック棚板ダンプ フォック6枚
ラック棚板ダンプ フォック6枚
ラック棚板ダンプ フォック7枚
ラック棚板ダンプ フォック7枚
 今年欲しい物シリーズの中から、新しくなったフォックSH-22(A4サイズ2枚入り)を1つ買いました。でも値段が旧SH-02よりアップしてやがります。これで性能アップしてなかったら怒るぞコノヤロ。さて、どこに使いましょうかね。
 などといつもと違う文体は疲れるので止めて、実は使い所は既に決めてある。ラック棚板に敷いてある鉛板の下である。鉛板は幅450×奥行き225×厚さ8mmの大きさの物を前後2枚でトータル450mm角として使っている。
 その下にA4サイズ(145×210mm)旧フォックSH-02を6枚敷いており、これで鉛板面積の90%をダンプしている(左写真参照)。この状態では前後方向に幅7.5mm×45cmで2本、左右方向に45×3cmほどの隙間がある。これを右写真のように1枚増やして7枚敷きにして少しでも隙間を減らそうという目論見だ。
 中央の1枚が新商品SH-22で、残り6枚が既存の旧SH-02。この状態では鉛板との接触面積はわずか3%しか増えない計算だが、それでどれだけの効果があるだろうか。
 正直あまり期待をせずに鉛板とCDプレーヤーを元どおりにして、その音を聴いて驚いた。X-25は何と振動に敏感なのか。明らかに振動の影響が低減したことがわかる。高域の繊細な伸びは中央に敷いたSH-22の効果だろう。
 よく考えてみたら、棚板の面積(516×455mm)に対してはフォック6枚だと77.8%しかダンプしておらず、7枚にすることで90%に達したわけだ。もちろん、SH-22の性能向上と、6枚時の碁盤の目状の隙間を中央部で遮断したことも寄与していると思うが、それにしても、これは盲点だった。
 プリとメインも7枚敷き、しかもオールSH-22にしたら、どうなるのか。今からワクワクしている。
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2007/01/15 (月)  CDアガリ宣言と今年やりたい事など (鈴原透慈)
 電源ケーブルやハンダなど通電箇所を変更した時のエージングの進行度合いは各オーディオ環境で違うだろうが、自分のシステム(24時間通電)では通電直後に本来の素性の片鱗が聴けて、その後良くなったり悪くなったりを経ておよそ4日(100時間?)で一応聴けるレベル、一週間過ぎで本領発揮というパターンが多い。ピン接点にハンダ盛りしたOPA627も例に漏れず、その本領を発揮してきた。この音であれば、CDプレーヤーはもうアガリにしてもよいだろう。
 さて、他の機器で懸案事項になっているのは、メインアンプの入出力端子の交換である。端子そのものは既にWBT製を購入してあるのだが、アンプ内部の入力信号の配線材に使う2芯シールド線に使いたいと思うものが無くて、これまでストップしていた。ちなみに現在配線材として使っているのはPCOCC線の自作品で、線をブチルゴムで挟んでダンプしてシールドに銅箔テープを貼り、絶縁にはふっ素樹脂粘着テープのニトフロンNo.903ULを巻いた自作品だ。
 なので導体にはOFCよりもPCOCCを使いたい。オヤイデのオンラインショップの自作用各種配線材のシールド線ではHWS-22がPCOCCだが0.2sqと細い。もっとも最近ではPCOCCの改良品であるPCOCC-A導体という物もあり、評論家の福田雅光先生の評価も高いようだ。
 ここまで書いてきてたった今気がついたが、そう言えばオヤイデはPCOCC-AのRCAケーブルを出していたから、その切り売りケーブルがあるはずだ。音声ケーブルの切り売りを見てみたら、ズバリPA-02があった。静電容量も低いし、価格も安い。これを配線材に使ってみようと思う。
 あと、最近のアクセサリー類で試してみたいと思っているのは新しくなったフォックSH-22とPSオーディオのNOISE HARVESTER、アコースティックリバイブのバイワイヤリングアダプターBWA-4に、フルテックの20Aコンセント、トゥイーター配線にモニターLS-502かオーディオテクニカAT-ES1400といったところだ。
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2007/01/06 (土)  OPA627変換基板ピン接点にハンダ盛り (鈴原透慈)
OPA2604
バーブラウン OPA2604
OPA627変換基板ピン接点にハンダ盛り
OPA627変換基板ピン接点にハンダ盛り
 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。2001年の2月に始まったオーディオページも早や丸6年が経過しようとしており、ページ内の記述も旧くなっていたり、未完成のコンテンツも残っているので、今年こそは完成させたい。『10万円で100万円の音を、100万円で1,000万円の音を出したい』と願っている実戦的マニアの参考事例になれば、というのがスタートラインで、最終的にはWeb版『オーディオA級ライセンス』を目指したい。
 さて、昨年末に最高級OPアンプ、バーブラウンOPA627を搭載したCDプレーヤーのX-25だが、色々聴いているうちにスピード感が若干落ちているケースがあることに気が付いた。ジャズやクラシック、自然音などの生音では問題ないのだが、アニメやゲームのサントラなどシンセ多用の曲を聴くと、HDDに記録してPCで再生(DALのCardDeluxe使用)した時より少しスピードが遅く、それが気になる。
 こういう場合は、接点のどこかに問題ありということが経験則で何となく分かるので、取り外したOPA2604と、取り付けたOPA627の接点の違いを見直してみる。前者はダイレクトにピンがメイン基板にハンダ付けされるが、後者は変換基板を経由してメイン基板に取り付けられる。この変換基板の8本のピンは、基板のスルーホールに金メッキしたピン脚を挿し込んでいるだけのように見える。これではオーディオ的に十分な導通が確保出来ていないのではないだろうか。
 そこで、変換基板を一旦取り外してピン接点にハンダを少し盛って再取付けしてみた。ホールとピンの間の僅かな隙間をハンダで埋めて、十分な導通を確保するのが狙いだ。ハンダを盛った後の音の変化だが、当初の狙いのスピード感を始め、あらゆる要素が更に向上してしまった。ほんのわずかな変更の大きな影響には毎度驚かされているが、こういう発見が連続するから実践的オーディオは面白い。
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