[岩男潤子の子供たち] | [94年の子供たち(ビジュアル版)] | ![]() |
[94年の子供たち(テキスト版)] |
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岩男潤子さんがはじめて声優に挑んだ、 NHK「モンタナ・ジョーンズ」(94/04/02〜95/04/08)のヒロイン、メリッサ・ソーンのキャラクターソング。 「はじめて聞くいい声だな」 これが放送当時にメリッサの声を聞いたときの感想。 (でもその次に潤子さんに逢うまで1年以上も間が空いてしまった) いま聞いても、明るく爽やかで魅力的なキャラクターである。これが初の声優の仕事とはとても思えない。 現在の潤子さんは、若いキャラクターを演じる事が多いけれど、メリッサのような女性キャラクターを演じる場がもっとあってもいいと思う。 |
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価格は税抜きです。◎はお奨めマークです。 CDジャケット写真は(株)ポニーキャニオン殿の掲載許可が保留の状態ですが、自費で購入した商品紹介の情報提供として必要と判断し独断で掲載しています。転載・複製等は固くお断りします。 |
01:1930・すてきなメリッサ | 02:すてきな仲間たちだけカラオケ | 03:オリジナル・カラオケ |
▲ 01 ▽ |
1930・すてきなメリッサ | 詩:Sora | 曲:舟山基紀 | 編:舟山基紀 | 歌:岩男潤子 |
![]() 「モンタナ・ジョーンズ」は、登場キャラクター全員がなぜか人間ではない。山猫かライオンかわからないが、とにかく猫科である。 舞台はちょっとレトロな1930年代。毎回世界の秘宝をめぐって主人公モンタナと悪役ゼロ卿が争奪戦を繰り広げる、まっ、よくあるドタバタコメディといえばそうかもしれないが、独特の世界観があってなかなか面白い番組だったように思う。(といっても数えるほどしか見ていないのだが) ところで作詞のSoraってどういう方でしょう? |
△ 02 ▽ |
1930・すてきなメリッサ | すてきな仲間たちだけカラオケ | 曲:舟山基紀 | 編:舟山基紀 | 歌:岩男潤子 |
![]() 「モンタナ・ジョーンズ」にはもう1枚イメージソングとして、CDシングル「シャッターチャンスの連続」(95/03/17)があるが、この「すてきなメリッサ」の方が曲・録音・歌すべて上だと思う。 明るく歯切れのいい曲と録音で、潤子さんが実にのびのびと楽しそうに歌っている。これはアニメのレギュラーと一緒の歌であることがプラスに作用しているのだろう。この歌を聞いていると、自然にウキウキしてきてしまう。 |
△ 03 ▽ |
1930・すてきなメリッサ | オリジナル・カラオケ | 曲:舟山基紀 | 編:舟山基紀 | |
![]() 1曲目と2曲目は、ほとんど差がない。(仲間たちだけカラオケって潤子さんのメインボーカルがないだけ) で、こちらのオリジナル・カラオケのスペアナを見てみると、レンジが広く、しかもバランスが良いことがよく分かる。 う〜ん、舟山基紀さんって他にどんな曲をつくられているんだろう、知ってる方教えてください。 |
△ ** ▼ |
1930・すてきなメリッサ | 詩:Sora | 曲:舟山基紀 | 編:舟山基紀 | 歌:岩男潤子 |
![]() 赤線が歌入り、黄線がカラオケ。 両者を比較してみると、歌のレベルを−10dBでうまく抑えているのがわかる。 こういうのは、ミキサーさんのテクニックのたまものだ。こうしてある程度ピークを抑えておかないと、ローコストのシステムでは再生しきれない。 さてNHKさん、この「モンタナ・ジョーンズ」ぜひ再放送してもらえません? |
「栴檀(せんだん)は双葉より芳し」というが、岩男潤子さんのメリッサはまさにそれだと思う。(もっとも、このあとしばらく模索の時期がつづくのだが…) このとき潤子さんは2?歳、本当、将来に不安を抱きながらの新しい挑戦だったろうなと思う。でも、メリッサの成功があったからこそ、現在につながる挑戦をつづけてこられたんですよね? これからもメリッサを忘れないで、メリッサのようにすてきな潤子さんを応援しつづけます! |
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