[岩男潤子の子供たち] [95年の子供たち(ビジュアル版)] 岩男潤子の子供たち
[95年の子供たち(テキスト版)]

恋人が宇宙人なら

<日本コロムビア CODC‐761 95・11・1 ¥1,068>
恋人が宇宙人なら(表) 恋人が宇宙人なら(裏)
テレビ東京アニメ「モジャ公」(95/10/03〜97/03/末)のエンディング・テーマ・ソング。C/W「STARSHIP 1996」は挿入歌として使用された。

原作は藤子・F・不二夫で、潤子さんは未来役(写真左、右下の女の子)で出演されていた。最初のころはキャラと一体になれていない感じだったが、シリーズ中盤以降は生き生きとしてよくなった。

このSCDは、番組のエンディング・テーマ・ソングなので、まだ未来役になれていない頃(ひょっとすると第一話のアフレコ以前?)の録音と思われ、あまりいい出来ではない。ボーカルが高音主体で腰高なのは、可愛らしさを強調しようとした録音の操作の結果か、アルバム「はじめまして」のイメージを求められたのか。それとも…?
価格は税抜きです。CDジャケット写真は自費で購入した商品紹介の情報提供として必要と判断し独断で掲載しています。転載・複製等は固くお断りします。

01:恋人が宇宙人なら 02:STARSHIP 1996 03:恋人が宇宙人なら
(オリジナルカラオケ)
04:STARSHIP 1996
(オリジナルカラオケ)



01

恋人が宇宙人なら 詩:吉元由美 曲:岩崎元是 編:岩崎元是 歌:岩男潤子
スペアナ:恋人が宇宙人なら
アカペラ風の曲。800〜1.6KHzにピークがある。通常の潤子さんの声なら400Hz付近にピークがあるはずなので、このことからも他の潤子さんの歌と違うことがわかる。

未来は小学生なので、それで高くかわいい声を出そうとしているのは、わからないでもないのだが。

はっきり言ってパッとしない。声が非常に薄っぺらで、無理に声をつくろうとして失敗していると思う。一部トーンが下がるところがあるけど、その部分はいいのにねぇ。


03

恋人が宇宙人なら オリジナルカラオケ 曲:岩崎元是 編:岩崎元是 歌:岩男潤子
スペアナ:恋人が宇宙人なら(カラオケ)
見事に右肩下がりの特性だが、前半がアカペラ風で、後半はドラムスやベルが加わるだけなので、こういう特性になる。

これで、「空のオカリナ」みたいに潤子さんの声が良ければ、言うことはないのだが。まぁ、95年のCDについては、どうしても評価が辛くなってしまうのだけれども(「18番街の奇跡」を除く)。

こういう時期もあったということで。でも、この時期の声の方が好きな人もいるんだよね。


**

恋人が宇宙人なら 詩:吉元由美 曲:岩崎元是 編:岩崎元是 歌:岩男潤子
グラフ:恋人が宇宙人なら
赤線が歌入り、黄線がカラオケ。

潤子さんの声のレンジの広さは、ここでも証明されている。それにしても、見事に500〜600Hzが落ち込んでいるなぁ。録音の操作の結果なのか、それとも潤子さんの小学生ボイス自体がこういう特性なのか。

僕としては、前者だと思いたい。


02

STARSHIP 1996 詩:吉元由美 曲:つのごうじ 編:つのごうじ 歌:岩男潤子
スペアナ:STARSHIP 1996
この歌は、アルバム「はじめまして」のなかの1曲であってもおかしくないだろう。

やっぱり95年のこの時期までの潤子さんは、暗中模索の時期だったのだと思う。歌についても、声で演じるということについても。96年以降の作品を聞けば、一聴瞭然である。


04

STARSHIP 1996 オリジナルカラオケ 曲:つのごうじ 編:つのごうじ 歌:岩男潤子
スペアナ:STARSHIP 1996(カラオケ)
曲自体は楽しい曲なんだけどね。メインボーカルをくってしまうほどのバックコーラスや、効果はいただけない。

この曲が使われたシーンをTVで見たことがあるが、モジャ公の宇宙船で他の星へ行くシーンで使われていて、画面には合っていた。BANK(使いまわし)用のシーンだと思うけど、特殊効果を使用してお金をかけた映像になっていた。


**

STARSHIP 1996 詩:吉元由美 曲:つのごうじ 編:つのごうじ 歌:岩男潤子
グラフ:STARSHIP 1996
赤線が歌入り、黄線がカラオケ。

カラオケが歌入りとほとんど同じということは、トータルで声が完全にマスクされてしまっているということで、いいことなのかわるいことなのか。

少なくともボーカルをじっくり味わうという聴き方には向いていないといえる、か?

 実は岐阜テレビはモジャ公を1年遅れで放送している。しかし、97年の春から放送時間が18:30から16:30に移動してしまったので、現在は見ていない。
 番組自体は結構面白いし、何より潤子さんの未来ちゃんが初期とは比べ物にならないくらい生き生きしてて良かったんだけどね。
 このシングルCDも96年の録音だったら、もっと良かったんだろうになぁ。残念、残念。

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