タイトル | : Re: ありがとうございました |
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投稿日 | : 2006/08/14(Mon) 17:50 |
投稿者 | : |
URL | : http://Matock.com/audio/ |
> 昨日は、いろいろありがとうございました。
> 引き続いてのオフ会、お疲れ様でした。
>
遠い所をお越しいただき、ありがとうございます。オフ会は大盛況でお誘い
していただいて良かったです。
> 久しぶりに聴く長岡CW型バックロード。
> 無駄な音のしない独特の音を極小音量で慈しむように耳をそばだてて聴かれる鈴原さんのスタイルは意外でした。以前自分で鳴らしていたD−5の音を思い出してみても、鈴原さんが繊細な感覚で余分な音を丹念に取り除いていかれているのがよく分かりました。
>
そこまで言っていただくと、ちょっとこそばゆい気がしますけど、やっぱり音量が
小さかったですか。いつもは私1人ですが、リスナーが2人増えたので、音が
吸われてたかもしれませんね。
> ただし、スピーカーというものは本質的にいろいろな矛盾を抱えているもので、所々で妥協点を見出しながら問題点をクリアしていかないと苦しくなることも多いと思います。
> ある所を完璧にしてしまうと、他の箇所にしわ寄せがくる。
>
> エンクロージャ周りをあまりにも完璧に整えられた鈴原D−58で聴く音楽は、ユニットに逃げ道がないためか、ちょっと窮屈な鳴り方に感じる時がありました。
> 弦楽合奏のフォルテになった時の音色と音場の膨らみ、オーボエのリードの湿り気を感じさせる音、ビブラフォンの音の独特のたわみと余韻、などがドライで痩せた感じに聞こえました。
>
> これからは、振動を極力止めるという手法だけに偏るのではなく、適度に振動を利用するという余裕ある対策をされていかれればいかがでしょうか。
>
ご指摘、ありがとうございます。ただ、もうしばらくは不要振動の排除という
方向で詰めようかと思っています。当日は間に合いませんでしたが、実は
メインアンプの脚に使っているアルミノブの影響がありまして、TAOCイン
シュレーターに本日、交換したところです。ということで、土曜日からはまた
少し音が変わってます。
土曜日は少し急ぎ足だったかな、という気もしますので、今度はじっくり半日
くらい聴いていただければ……と思ってます。そして、京都人さん宅はぜひまた
お邪魔させていただきたいです。よろしくお願いします。