タイトル | : Re: 徒然 |
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投稿日 | : 2009/11/18(Wed) 13:01 |
投稿者 | : Pourquoi |
以下は部品交換が発生してしまうので前述のものとは路線が異なりますが、
一応追加ということで。
パッシブではない商用電源で動作する電話機を使っている場合は、モジュラージャック
の取り付け枠やプレートもコンセントや電灯スイッチと同等の影響がある。
テレビのアンテナコネクターも同様。
鉄製枠のままでも一部をカットしてやることでループ問題は回避できるかと思うが、
磁性体の問題は残ったままに。
点灯管をバイメタル式から電子式に変更すると、電灯スイッチをフルカラーから
ワイド21に変更したのと同様の変化がある。
その他としてはオーディオ機器だけでなく全ての電化製品の極性を合わせる、
電線同士は接触しないよう空中配線や立体交差させる、電線を金属に触れさせない
といったこともありますが、これらはこちらのサイトの低電磁界配線のページに
書かれているので省略します。
いずれも冷ややかな目で見られたり、些末なことだとして切って捨てられたり
することが多いですが、商用電源を動力源とする以上、オーディオは屋内の
全電化製品規模で考える必要があると思っています。