タイトル | : 徒然 |
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投稿日 | : 2009/11/16(Mon) 10:41 |
投稿者 | : Pourquoi |
私が実際に試してみて気が付いたことをいくつか箇条書きしてみます。・
直管形蛍光管であれば半回転、環形蛍光管であればコネクタを180度回転させてみる。
これで変化が出れば全ての蛍光管の向きを揃えてやる価値あり。
直管形だと1本につき4パターンあるが、概ね点灯管のある側のコネクタに
蛍光管の文字が印刷されている側を合わせ、文字が見えるように外側に向けた
状態で正解なことが多い。・
ネジは無理だがワッシャーやナットは方向性を揃えてやる。
試聴して決めるのが確実だが、大抵は面取りされていない方が下になるように
してやることで大丈夫かと思う。・
木材を使うときは木の根側→成長点側、木の中心側→表面側という方向へ
振動を流すようにする。配置の基本は上へ前へ。・
無垢の木材から切り出して何かを作るときは、木の根方向から順に番号を
振っていき、信号や振動の流れる順番に沿って割り当てていく。・
合板は繊維の方向が90度ずれて互い違いになっているので方向性は無いよう
に思えるのだが、実際に試してみると前後左右や裏表でやはり音が変わる。
木材関係はボードやインシュレーターのみならずスピーカーキャビネットを
自作される方には効果大ではないかと。
これらは基本的に何かを足したり引いたり置換したりするわけではないので、
何かを交換したことによる様々な色付けの結果を一喜一憂するオーディオ界
にあって純粋に改善と呼べるのではないかと思っています。