音生命 (おといのち)! ♪Let's make Rebirther

『音とは振動であり、振動とは生命である』

Rebirther:「生」の音(=生命)を甦らせる『再生』装置 ~

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写真「背面取っ手の接着準備」
41.背面取っ手の接着準備
写真「背面取っ手を接着する」
42.背面取っ手を接着する
 現用D-58と同じように、背面に取っ手兼用の追加補強を行なうことにした。これで、運搬や設置が楽になる。本体の質量がかなりのものになりそうなので、木ダボ埋め込みで強度を稼ぐ。補強板は約7cmの余り板を使用。位置はスピーカー下端から66cm。自分の場合、立って指を掛けやすいのが、ここなのである。

写真「My System」
Presented by 鈴原透慈 (故長岡鉄男系オーディオマニア歴20年) From 神戸
「生」の音には感動がある。だから――それに匹敵するような『再生』音を実現しよう!!
 オーディオは奥が深く一生楽しめる趣味だ。この「音生命(おといのち)!」では、私、鈴原透慈が得た様々な使いこなしのノウハウを公開していく。
 オーディオや電気の専門的知識は若干必要だが、読者諸兄の 『再生』 装置実現の一助になれば幸いである。

目 次 (What's New) <2008/12/07> 2-3)ブレーカー を更新
1.オーディオとは
2.エネルギーの源~電源~ <2008/12/07> 2-3)ブレーカー を更新
3.エネルギーはあるがままに~セッティング~
4)機器の振動対策
5)ルームチューニング
 
4.エネルギーを伝える~ケーブル~
3)Belden 82760 ケーブル
4)HS&T 2.6mm EEF/Fケーブル
5)スピーカーケーブル
 
5.生録の響き
0-0)はじめに
0-1)CD-R作成環境
1)花火2001 at 氷上町 CD-R頒布 2,000円
2)ガムラングループ マルガ・サリ (非公開)
6.マイ・システム
  テクニクス SP-10MK3、EPA-100MK2、
  ビクター MC-L1000、
  アキュフェーズ C-17、AD-290
7.日記(不定期更新) 私の心の共鳴音
8.掲示板 「♪音の投書箱♪」 旧ログ

2010/12/26 (日)  カワムラ SS 2P1E20B その2 (鈴原透慈)
写真「カワムラ SS 2P1E20B 背面ダンプ」
カワムラ SS 2P1E20B 背面ダンプ
写真「カワムラ SS 2P1E20B 前面とレバーのダンプ」
カワムラ SS 2P1E20B 前面とレバーのダンプ
 ブレーカーを現用のテンパール2P1E20AからカワムラSS-B型と交換するにあたり、テンパールに施したのと同様の振動対策を行なった。
 ダンプ材は毎度おなじみのフォックTA-102。背面四隅の窪みには7mm角、背面全体には31x69mmを貼る。写真のとおり、中央から下部にかけて浅い窪みがあるので、よく押えて馴染ませる。現物合わせで取り付けネジ用の穴も開けておく。前面は出っ張り部の上下に10x30mm、レバー部には5x9mmを各々2枚貼る。
 ちなみに、芯線の適正締付トルクは2.0N・m。トルクドライバーで指定値にて締める。テンパールも同じ値で締めていたので、条件的には同じということになる。
 その際、ちょっとしたトラブルが発生。福田先生が記事中に『ケーブルの取り付け部の作りなどはテンパールの方がしっかりしている』と記されていたが、エアコン配線用の2.6mmVVFを締めたところ、取り付け部のプラスチックが一部割れてしまったのだ。直接、ネジが芯線を締めるのだが、その時に芯線をしっかりと押さえていないと、ネジの回転で芯線がずれて取り付け部に大きなストレスが掛かってしまうわけだ。割れた欠片をエポキシで接着して事無きを得たが、注意が必要だ。
 音は当初はストレスのせいか、僅かに良くなったかなという程度だったが、3日で本領を発揮し始め、音も映像も確かに向上が感じられる。コレは交換の価値あり、だ。
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2010/12/25 (土)  カワムラ SS 2P1E20B (鈴原透慈)
写真「カワムラ SS 2P1E20B」
カワムラ SS 2P1E20B
写真「カワムラ SS 2P1E20B 端子挿入部」
カワムラ SS 2P1E20B 端子挿入部
 11月21日発売のオーディオアクセサリー誌139号の福田雅光先生の「旬の音本舗・福田屋」で、久しぶりにブレーカーテストが行われた。前号で名古屋の読者から情報を得て検証中と記されていたが、その結果報告である。
 従来の推薦品のテンパール2P1E20Aは『厚くオーソドックスなバランスで、良好なレスポンスで整っている』、しかし、『カワムラのSS-B型の方が帯域が広く、解像度、SN比、ダイナミック感、コントラストなどで明らかに上回る。スピーカーの経路に挿入して試聴しているが、あまりマイナスは発生しないほどのレベルだ。繊細な高域特性で透明度が高く、精度の高い音質性能である』と高評価だ。
 そこで、さっそく取り寄せてみた。入手先は電げっと。必要数しか購入しなかったので、分解はしていない。実測平均質量は77.5g。本体のサイズは当然ながらテンパールとほぼ同じ。レバーはやや短いが、これは共振しにくさで有利性があるように思う。レバーの開閉動作は小気味良い感じ。動作方式はテンパールと同様にバイメタルを使った熱同式。福田先生によると、『配電盤用に設計されており、接点の強化、アークを遮断するパーツが追加されている』とのこと。
 テンパールと違うのは端子挿入部で、テンパールは芯線押えの銅製パーツが有り、それをネジで締めるが、カワムラは芯線を直接ネジで止める方式だ。
Jun:284名(計15,254名) Top:2,830名(計26,369名) AU:29,566名(計576,950名) AI:83名(計2,074名)

2010/01/31 (日)  Belden82760用プラグとハンダ (鈴原透慈)
写真「各種RCAプラグ」
各種RCAプラグ
写真「オヤイデSS-47、日本アルミットKR-19SHRMA」
オヤイデSS-47、日本アルミットKR-19SHRMA
 WAGNAS扱いのBelden82760が販売終了となり、その後発売になったケーブルをいくつか試してみたが、パッとしない。原因は何か。ケーブル自体の違いはもちろんだが、RCAプラグとハンダも音質に影響しているはずだ。
 RCAプラグは82760終了後に登場した4芯の89418が高級品のNYS373(金メッキ、コールド側8分割)との組合せで登場したが、ジッターが増大したような感じで音の安定感が失われており、その点に納得がいかず、改めてNYS352で作成してもらったところ、その問題点は解消された。しかし、WAGNASが使っている2WAYスピーカーでは確認できなかったようだ。ネットワークレスのフルレンジスピーカーでないと分からないのかもしれない。この経験からすると、8分割コールドはWBTのようにコレクトチャックで締める必要があると思う。
 さて、この89418ケーブルはハンダをオヤイデSS-47で作成してもらったのだが、Dレンジが最初の82760より少し狭く感じる。やはり82760が欲しい。探してみると、岡山のmoshsoundが82760+ノイトリックNYS352BGケーブルを販売しており、ハンダをオヤイデSS-47で注文したところ、これまた最初に入手した82760+NYS352+KR-19SHRMAと音が違っていた。最初に入手した82760の方が明らかにDレンジが広い。
 同じNYS352でもニッケルメッキの無印と金メッキ黒ボディのBGで音が違うものなのか。そこで、ケーブルをBelden82760、ハンダをSS-47に統一して、RCAプラグを換えて比較してみた。上の写真左から、スイッチクラフト3502A、ノイトリックNYS373、NYS352BG、NYS352、NYS352B。ただし、NYS373は実験対象から除いている。
 スイッチクラフト3502AはUSA製でBeldenと相性が良いかと期待して調達した。コールド側にコードをかしめる突起があるが、これを使うと融点が高い無鉛ハンダはハンダ付けしづらい。音はやや中域志向で、NYS352よりはナローな印象で却下。
 ノイトリックNYS352BG、NYS352、NYS352Bであるが、まず金メッキのNYS352BGはニッケルメッキと比べるとやや音がおとなしくなってしまう。金メッキにもピンからキリまであって、WBTのように3層や5層という厚い金メッキなら問題ないが、NYS352BGの金メッキは0.2μmである。ちなみにニッケルメッキはその10倍の2μmだ。NYS352については、ニッケルメッキの方が明るく切れが良い。
 そして、NYS352とNYS352Bだが、NYS352のカバーは磁石に付いてしまう。NYS352Bのカバーも磁性はあるようだが、NYS352よりは弱めのようだ。音は黒塗装の効果もあるのか、NYS352Bの方が低歪な印象だ。ということで、RCAプラグはNYS352Bに決定。しかし、まだDレンジが狭い。そこで、オヤイデSS-47とアルミットKR-19SHRMAを比較。共に無鉛ハンダだが、融点はオヤイデの方が低い。無鉛ハンダのハンダ付けについては、コテの選定も含めて、ハンダ付け職人のはんだ付け講座を参考にさせていただいた。DVDはんだ付け講座は高価だが、役に立つ。
 音はアルミットKR-19SHRMAがDレンジでSS-47を上回った。SS-47だと極小音が消え、ピークが伸びきらないのである。ハンダによるDレンジの違いは明らかだが、これもネットワークレスのフルレンジスピーカーでないと分からないだろうと思う。ケーブル製作業者はDレンジが狭いマルチウェイスピーカーで判断しているのだ。
感謝!Jun:48名(計14,970名) Top:425名(計23,539名) AU:4,284名(計547,384名) AI:11名(計1,991名)