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各話あらすじ、設定
出現 イギリシティ・ギリシティニ
洗礼名イギリシティ・ギリシティニ

 「浮幽体」は生物の五感でしか捕捉できない。つまり、機械的な手段での記録(映像・音声etc)が不可能なのである。
 通常は空中に浮いており、何らかの手段を用いて人間に危害、殺害を加えてくる。そして物理攻撃に影響されないゆえに浮幽体と呼ばれる。
 もう一つの特徴として、赤と緑と青の3つの光点を備えていることが多い。
 アィデオンの頭部にも3色の宝玉に似たものがあり、さらにボディカラーのパターンもこの3色なので、両者に何らかの関連性があることは容易に想像できるが、詳細は不明。
「溶解」 クルスツヌ・ルグスツヌ
(仮題・構想中) 洗礼名クルスツヌ・ルグスツヌ

 表面は白いビロードのような感じ。それに片側4個、計8個の赤い半球状の突起が90度毎に配置されている。
 突起の表面は温めた牛乳にできる膜のような柔らかい感じで、一定時間または外部の刺激に反応して破裂し、中から赤いドロリとした液体を吹出して、地上のものを溶かしていく。
「繁殖」 ゲレセテネ・エケセテネ
(仮題・構想中)

洗礼名ゲレセテネ・エケセテネ

 1体めは地中から現れ、その状態でアィデオンに倒されたが、生き延びた種子から2体めが発芽、飛行体となる。
「灼熱」 (仮題・構想中) 洗礼名ルシャルラ・クシャルサ  ゲストキャラ : 佐久佐女 (さくさめ) 鏡子
「罪の輪」 ルクテツヤ・ガルマンオ・イラ
(仮題・構想中)

洗礼名ルクテツヤ・ガルマンオ・イラ

 出現と同時に結界を張る。結界内に閉じ込められた人間の頭部には、浮幽体と同形状のリングが浮かび上がり、周辺の3本の突起が内側へ突き出してくる。
「雷球」 (仮題・構想中)
「拒絶」 (仮題・構想中) 洗礼名ヤダイナ・マナダイト
「汚染」 (仮題・構想中) 洗礼名イォゴストノ・ゴトオノヲ
「過去」 フェティ・ギス
(仮題・構想中) フェティ・ギス

 これまでの浮幽体は人間の殺害を目的とした行動をとっていたが、このフェティ・ギスとトライ・ストライの行動はアィデオンの抹殺を目的としているようだ。
 分離して2体で攻撃してくるフェティ・ギスにアィデオンは苦戦を強いられるが、両腕を砕かれながらも辛勝。
10 「咆哮」 トライ・ストライ
(仮題・構想中) トライ・ストライ 木野元 琴真の死、依童が藤枝 さくらに交代

 天空から地上に飛来してきた浮幽体。中央から発するビームでアィデオンの頭部をぶち抜いて一度はアィデオンを倒す。
 そして藤枝さくらで復活したアィデオンを再度ビームで攻撃するが……。

 封印が解けた弩・アィデオンにバラバラにされる。
11 「被爆」 トリル・トリトル
(仮題・構想中) トリル・トリトル

 世界各地に出現し、核エネルギーを開放していく。日本にのみ出現してきた浮幽体が、ここにきて外国に出現したことで、世界は日本に対して決定的な不信感を抱く。

 そして、日本に出現したトリル・トリトルに対して各国はいっせいに核攻撃をおこなう。
 はたして日本は、世界は、どうなるのか。
12 「The 怨」 (仮題・構想中) ディオーン登場、クライマックスへ

 トリル・トリトルの事件により世界の政治・経済・軍事は混迷をきわめる。そして、追い討ちをかけるように謎の病原体が発生。感染から死亡まで1日とかからないこの病気に人類はなす術がなかった。絶望が人々を支配し始める。そしてこの星を覆いつくす影。ディオーンの翼だ。あまりにも巨大な敵、希望のみえない闘いにアィデオンは?


「回天」 (予告)
 それは世界のありさまをがらりとかえること。フィクションを超えてそれは実現するのか。
 創世*神器アィデオン、最終話 「回天」。
現実の結末はあなたのその手で……」(木野元 琴真)

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